ichijyoin0805のblog

こんにちは、テラのヨメです

うちの住職、ある映画の撮影に
ほんの少しだけ
協力させてもらっています

実在した
真言宗梵天山宝珠寺 第十七世 平井尊士僧正の
半生を映画化した物語

映画『真言アイロニー』
です

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平井僧正は
兵庫県にある宝珠寺の住職でもありましたが
武庫川女子大文学部教授でもありました

もともとウチの住職とは
高野山で学生をしてた頃からの知り合いで

平井僧正の
晋山式や
結婚式など

大切な節目節目に
神戸まで呼んで戴き
関係を繋げてきました

この『真言アイロニー』は
まだ
制作途中の映画です

実在した
と過去形にしてますが

平井僧正は2017年の冬に
51才という若さで他界されました


平井僧正が亡くなる1ヶ月前に

うちの住職は平井僧正にお会いして

「平井さん、元気でいて下さいよ」

と言って別れたそうです

そのたった1ヶ月後に

密厳浄土の世界に

たった一人で

旅立たれました





映画『真言アイロニー』の
Facebookがあるのですが

何と言うか…
ものすごいテンション高めです

ヨメにはよくわからない言葉も沢山書かれてます
(都会の人の言葉は良くわかりません)


でも熱意だけは
半端ない映画と思います


監督の石原ひなたさんに
ヨメは一度だけお会いしましたが

「若いのにしっかりした子だね」

というのが第一印象

挨拶も言葉使いも
きちんされている若い映画監督です

先月
告別式のシーンが撮影される
とのことでしたので

アドバイザーとして
うちの住職がほんの少しだけ
お手伝いに行きました

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たくさんの人達が
一つの作品のために
動いているってすごいよね

住職も監督・俳優・スタッフの熱意に
感動して自坊に帰って来ました

映画撮影のために

先に一乘院の届いた
映画の脚本

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何ていうか

クスって笑ってしまうところもあるんですが
うーーーんって思うところもあるんですが

ってゆうか
小説と違って脚本って読んでても
一般人には頭の中で映像を想像出来ないっていうか

でも

人と人の関わりの中で

生きることの意味を知る

そんな映画になると思います

映画を作るって
ホント大変な仕事なんですね




テラのヨメ



こんにちは、テラのヨメです。

令和元年最初のブログの話題は、
「いっちゃん」が一乘院で取材された話から
と思います。

長崎では超有名人のいっちゃん
本名・市原隆靖さんです。

雲仙市のPTA会議上で
いっちゃんの話題が上がるぐらいの、
超有名人です。

そのいっちゃんから個人的にうちの住職に連絡があり、
取材を受ける事になりました。



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いっちゃんとテラのヨメは
初めてお会いして
ほんの少しだけお話しをさせて貰ったですでが…

写真通りのいい人じゃん

これがテラのヨメの感想です。(上から目線ですみません)

とても分かりやすい聞きやすい、いっちゃんトークで
御詠歌について対談しています。

まぁ、詳しいことは「いっちゃん」のブログの

お寺でじぃ~ん
#29 『歌』

観て下さい。

うん、いっちゃん、ほんと爽やかな方でした。
             (by南串の宇多田ヒカル)


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お忙しい中ご来院いただき、ありがとうございます!

余談ですが、
テラのヨメは普通に話す言葉が
他人には聞こえにくいらしく

いつもiPhoneのSiriに

『何を言っているのかわかりません』

『聞き取れません』


ヨメの発する言葉を拒否されます。

いっちゃんみたく

話す言葉が頭の中に残る
声と発音、そして伝えたい思いを
言葉にして発信出来る人を
尊敬します。

                          テラのヨメ

こんにちは、テラのヨメです。
長い間ブログ更新出来ませんでした。

いつも一乘院専属カメラマンの
井上克幸さんから、お寺の行事のたびに
綺麗な写真をデーターで送って貰っていますが、
なんとなくブログ更新ままならず…

年号が令和になれば、
ヨメの三日坊主癖も治るのかな
期待して
新年号になる日を
待ちわびています。



平成最後の星祭り供養が
一乘院でも例年通り行われ
沢山の檀信徒の皆様がご参拝いただき
ありがとうございました。

ただ

ここ数年
ゲストとして一乘院に遊びに来てくれていた
歌手の朝倉美沙さんは

昨年の9月21日に
享年42才との若さで
亡くなられました。


公式ブログ『みさのへや』⇩


一乘院星祭りの話⇩


生きている限り
必ず
人は死ぬのです

それは誰が知っている事です

知っているからこそ

生きている事に感謝しましょう
と分かっているけれど

なかなか感謝できません

でも

生きたいと思っていても
生きられない方々の事を

少しでも
記憶してもらえれば

それは
ひとつの供養という形に
なるのではないかと思います


          テラのヨメ

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