ご報告が大変遅くなりましたが、９月５日、東京青山のカフェHy'sにて開催されました『高野山カフェ』の声明公演に出演してきました。

カフェ内で行われる公演なので、どんな形になるのか全く予想もつきませんでしたが、結論からいって、こういう見せ方も大いにありだと感心致しました。

カフェのオーナーである本庄さんの、このイベントにかける思いも至る所で伝わってきましたし、何より今回の古賀先輩をはじめとした参加したメンバーのモチベーションの高さと熱意には感服することしきりでした。私もその勢いに押されながら微力を尽くした次第です。

私は散華という声明（しょうみょう）の担当で、その名のとおり花かごを持って花を散ずる曲なのですが、花を散ずると同事に上から沢山の花が降ってきたりして、なんともいえない雰囲気でした。照明もオーナーが工夫して、スポットを使ったり暗転したりとお寺の本堂でやるのとは全く違った見え方だったと思います。

観客の皆さんも、それなりに満足していただけたようで、最後に見送りに出た時にはカメラのフラッシュの嵐でした。これだけの人から写真を撮られたのはもちろん初めての経験でした。

詳しくはカフェHy'sのオーナー本庄さんのブログ『康代の部屋』にその時の模樣が掲載されていましたので、興味があるかたはそちらをご覧下さい。

この度の経験を糧として、日々の宗教活動に生かしていければと思っております。

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