お久しぶりです。なかなか雑用が多くてブログの更新が滞ってしまい、反省しております。
一乗院の傾向として、5月の連休以降から6月にかけて、法事が激減します。なぜかといいますと、農繁期に入り、特産物のじゃがいも堀りが始まるからです。
うちの檀家さんの多くは農家でして、こんな時期に法事なんてとんでもないということで、その時期に命日をお迎えになる方の法事は比較的農家が暇な3月から4月に集中するわけで、その結果、言い訳じみておりますが、私のブログ更新が滞ってしまったというわけです。
さて、今年のお彼岸の法要は中日の21日に行われ、天候にも恵まれて多くのご参詣がありました。
いつもながら、御詠歌隊の皆様にはご協力を賜りありがとうございました。
今回の布教師さんは、真言宗御室派宗会議員であられます、佐賀県鹿島市 蓮厳院ご住職 松本有弘僧正様でした。分かりやすいお話を有難うございました。
最近、綿菓子の御接待の成果か、子供さん連れのご参詣が増えてきたように思います。少しでも、信仰が後進に継承されて行きますことを願ってやみません。
次の法会は夏のお施餓鬼です。そのころには住職も本山より帰山の予定ですので、それを楽しみに毎日がんばりたいと思います。