久しぶりに、一乗院の本山であります京都の御室仁和寺へ行ってまいりました。
一昨日、昨日と二日間に亘り、金剛流の御詠歌講習会が御室会館にて開催され、私も初めて参加させていただきました。下は、国宝、金堂です。
二日間みっちりの授業で、私自身も大変勉強になりましたが、参加されていた50余名の寺族夫人の皆様の熱心さは、私の想像を超えるものでした。
朝の勤行のあと、境内の清掃を参加者で行います。ちなみに雑巾持参です。金堂、観音堂、大師堂の拭き掃除と境内のゴミ拾いを手分けして行いました。下の写真は観音堂(重文)です。
私はゴミ拾い部隊に配属されましたが、ほとんどゴミらしいゴミはなく、掃除が行き届いておりました。
早朝は、観光客も御室会館にお泊まりの方のみですのでその境内の広さが際立ちます。
御詠歌を始めて五年が経ちました。おかげでこれまでに経験することのなかったことも沢山ありました。授業の最後に、吉原泰祐詠監先生が、美智子皇后のお歌を紹介されました。
一昨日、昨日と二日間に亘り、金剛流の御詠歌講習会が御室会館にて開催され、私も初めて参加させていただきました。下は、国宝、金堂です。
二日間みっちりの授業で、私自身も大変勉強になりましたが、参加されていた50余名の寺族夫人の皆様の熱心さは、私の想像を超えるものでした。
朝の勤行のあと、境内の清掃を参加者で行います。ちなみに雑巾持参です。金堂、観音堂、大師堂の拭き掃除と境内のゴミ拾いを手分けして行いました。下の写真は観音堂(重文)です。
私はゴミ拾い部隊に配属されましたが、ほとんどゴミらしいゴミはなく、掃除が行き届いておりました。
早朝は、観光客も御室会館にお泊まりの方のみですのでその境内の広さが際立ちます。
御詠歌を始めて五年が経ちました。おかげでこれまでに経験することのなかったことも沢山ありました。授業の最後に、吉原泰祐詠監先生が、美智子皇后のお歌を紹介されました。
かの時に我がとらざりし分去れの片への道はいづこいきけむ
これまで自分が生きてきた道一本しかありませんが、これから先に歩もうとしている道は、いろいろな選択肢があります。
後悔の無い人生などあり得ませんが、振り返った時に、それなりに良かった人生だったと思えるよう、毎日を楽しみながら生きていきたいです。