ichijyoin0805のblog

2011年10月


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先日15日に、水ノ浦地区より新しいしめ縄をご奉納いただきました。毎年ありがとうございます。

そして、昨日、今日と朝からお詣りに現れるのが。。。。

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・・・蛇です。

一乗院では毎朝六時から、それぞれ聖天堂、護摩堂、位牌堂、本堂などで朝のお勤めをします。

そしてここ連チャンで聖天堂には「蛇」が登場。

いつもは副住職が聖天堂のお勤め担当ですが、今日は留守にしている副住職に代わりテラのヨメがお堂の中に入ると。。。。目が合いました。

朝六時から、蛇と遭遇して「きゃ~~~~!!」なんて騒ぐのもどうかと考え、写真撮影後は一緒にお勤めをしてきました。

テラのヨメ、北海道出身なので、「順応性があるね」とよく褒められます。嫁にきた当時は、蜘蛛が出た、ゲジゲジが出た、と大騒ぎしていましたが、この頃は「見て見ぬ振り」が出来るようになりました。
これも成長、と自分で自分を褒めています。

                                テラのヨメ








昨日は国民休暇村諏訪の池主催の「島原半島よかとこ歩き隊~段々畑編~」にてお寺にお客さんが見えました。

島原半島のいろいろな場所や景色を、歩きながら楽しむウォーキングイベントの第3弾で、今回は南串山町の棚畑展望台から一乗院まで約5キロのコースだったそうです。

定年を過ぎられた方から子供さんまで幅広い方々でした。一番の目的は「河童の手」です。

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せっかく来ていただいたので、本堂でお寺の歴史を少々説明させていただきました。

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興味を持っていただいたのは、島原の乱や、その前におきた有馬氏のキリシタン化により神社仏閣がキリシタンの手によってことごとく破壊された話でした。一乗院も、その前身である温泉山満明寺が有馬春信によって1580年破壊され、さらには1637年の島原の乱の際、キリシタンによって一時壊滅に追い込まれております。

ご来院の皆さんは、その事実を初めて聞いたと仰いまして、最近の行政やマスコミによってキリシタンは被害者という情報のみが世間に伝わっていることを改めて認識させられました。

歴史はその時の権力者が都合の良いように編纂していくことは世の常でありますが、それを目の当たりにしますと何とも恐怖を覚えますね。

こういった機会に少しでも正しい歴史をお伝えして、後世に残していく努力をしていかないといけないと強く感じた次第でした。

13日~14日、香川県の琴平にて高野山御開創1200年記念大法会お待ち受けのイベント、高野山宗教舞踊会 全国宗教舞踊中国四国大会が開催されました。

ものすごく長いタイトルですが、簡単に言いますと、あと4年で高野山が開かれてからちょうど1200年を迎えるため、全国各地で様々なイベントが開催されていて、その中の一つ、高野山宗教舞踊会が主催する宗教舞踊の全国大会が香川県の琴平町にて開催されたわけです。

高野山宗教舞踊とは、御詠歌にあわせて舞踊をされるわけで、今回も300名以上の参加者がありました。

今回もまた、九州から舞踊を舞われる出場者の皆さんのため、九州の青年教師も7名、地唄(舞踊のバックで流れる御詠歌をお唱えする役)で参加させていただき、その中に私も加えていただきました。

今回は、三宝和讚という二部合唱の曲を数回お唱えさせていただき、その他一人で2曲お唱えさせていただきました。一日目の夜懇親会が開催され、普段飲まない私も少々飲み過ぎて、二日目は、万全とは言い難い状態になってしまい、私が担当させていただいた舞踊の方には申し訳なかったです。今回は良い教訓となりました。そんな中、やはり、私が尊敬する先生や先輩がたは素晴らしいお唱えをなさいました。

本当に上手い方は、多少体調が悪くとも、私から見れば十分合格点のお唱えをなさるので、普段の状態の底上げが必要だと痛感致しました。

大会終了後は金毘羅宮をお詣りしてきました。

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長い長い階段を経て頂上までたどり着き、お詣りをすませたら、雨が降り始め、忽ち本降りとなりました。恐らく体調管理を怠ったため罰が当たったのでしょう。

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雨で冷え切った体を帰りに立ち寄った道後温泉の坊ちゃんの湯で温めて、松山港から小倉までフェリーで渡り、本日10時ごろ自坊へ到着しました。また今日から通常のお寺の生活に戻ります。

やはり、地唄は人様のためにお唱えするので難しいです。こういった経験を積ませていただき感謝感謝です。もう少しマシなお唱えが出来るようになりたいものです。

10月1日~2日に石川県金沢にて開催された高野山カフェin金沢に参加してきました。九州から10名で車にて金沢入りです。行きは門司港からフェリー船中泊で大阪まで行き、陸路で金沢に入りました。

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このパンフのイベントに参加して来たわけですが、我々九州組の担当は、現地の皆様に声明と御詠歌を生で聞いていただくべく、声明・御詠歌公演を広場で行ったり、高野山やこの度のイベントのピーアールのため、ゲリラ的に御詠歌のライブを室内・屋外にて行うというものでした。

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会場の東茶屋街です。柳の木と古い町並みが何とも言えない雰囲気です。夜の公演は町中に灯された竹灯籠の明かりの中での公演でした。

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これは、写経・説法が行われたアイスクリーム屋さんです。この正面で声明公演を行いました。あいにく公演の写真は撮れませんのであしからずです。

このイベントに対する地元の青年会の皆様や、地域住民の方々のご尽力には頭が下がりました。この様なイベントに参加させていただき、貴重な体験をさせていただき感謝致しております。

時代の流れによって、布教の形態も様変わりしていくと思います。お寺を中心とした従来の布教活動が基本になるのは当然のことですが、これからは、こちらから外に出て、布教・阿字観・声明・御詠歌に触れていただく努力も必要なのではと感じております。

そういった意味でも、よい勉強をさせていただきました。地元でも、すぐには出来ないにしろ、何らかの動きを造っていきたいものです。

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