ichijyoin0805のblog

2013年01月

こんばんは、テラのヨメです。

実は昨日はテラのヨメの誕生日でした。♪へ(´∀`へ)♪(ノ´∀`)ノ♪
このクソ寒い真冬に、北海道の片田舎で誕生し、
3☆年以上たったいま、長崎県の寺の嫁とて、三児の母として
生活していることに感謝です。

毎日子供達が元気で生活する、毎日仏様に接する機会があるのは
とても幸せなことだと思い、幸せな日々を送っております。
そして
今年は精神的に余裕のある人生を送りたい・・・と思っております。


先日19日には、我が家の息子達もお世話になっている
南串第二小学校の三年生が社会科見学に来院されました。

小学校近隣の事を知ってもらうという授業の一環でしたが、子供達がカッパの手を見に行きたい!!との希望で来られました。
この頃は南串絵本の読み聞かせグループ「絵本の森の会」の方が
地元に伝わる昔話『カッパの手』を読み聞かせの題材に選んでくれるので、子供達を通じ、たくさんの方々に知られるようになりました。

昔からの伝説の妖怪河童ですが、この様にナマのミイラを自分の目で見て、地元の事を沢山知ってもらうきっかけに繋がればと思います。

詳しくはこちら⇩


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また、1月21日は真言宗のお寺さんでは大事な
初大師の日です。
弘法大師空海の初めての命日になります。
我が一乘院では命日に合わせ護摩供養を行っています。
いつも同じアングルでの写真になってしまい、テラのヨメの芸の無さをひしひしと感じますが、
今年も沢山の方のお参りがありました。

護摩供養の終わったあとは「うどん」の御接待があるのですが、
・・・テラのヨメ、檀家さんとのおしゃべりに夢中になって、
写真をとるのをすっかり忘れていました。

年々すっとぼけ具合が多くなっているテラのヨメですが、
誕生日も迎えたことですし、心機一転、頑張って嫁生活に邁進していいきたいと思いますィェ━━v(o´∀`o)v━━ィッ

                 テラのヨメ



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真言宗 金剛流御詠歌 温泉山 一乗院 その三

最後は超有名な御詠歌
『金剛』



一乗院は先代の弟久海が御詠歌を檀信徒に広め、
当山名誉住職仁海が御詠歌を定着させました。

昔は娯楽の無かった時代なので、檀信徒の皆さんはお寺に集まり、御詠歌を唱える楽しみがありました。
しかし、時代はカラオケが流行し、唱える御詠歌隊の高齢化が進み、
最盛期は50名以上いた御詠歌隊も一時期は半分以下まで減りました。

しかし35歳過ぎてやっと危機感を覚えた住職が、
古賀僧正を頼り、御詠歌の吉原塾に入門し、

自分自身が教えてもらい、それを檀信徒の皆さんに教え、

また、御詠歌公演という「みせる御詠歌」の機会を
檀信徒の皆さんに体験してもらい、

昨年はまだまだ荒削りではありますが、「一乗院御詠歌隊」が
九州地方本部奉詠大会に初参加することもできました。

昨日も御詠歌の練習日でしたが、新人さんが一名参加されました。

少しずつではありますが、皆様の手を借りて、一乗院の御詠歌も定着してきています。

今年も一乗院の御詠歌を宜しくお願いいたします。

       テラのヨメ


真言宗 金剛流御詠歌 温泉山 一乗院 その一


テラのヨメからのお知らせです☆

晋山式で記録、檀信徒向けのDVDの撮影・編集を行ってくださった
Yさんが、去年行われた晋山式での御詠歌の様子を
YouTubeにUPしてくださいました。

①は『相互供養和讃』です。


昨年の晋山式では本堂での法要の前に、参列された檀徒全員が1階の位牌堂に移動し、御詠歌による供養を行いました。

直接ナマで聞く御詠歌に、檀徒の皆様感動の涙涙・・・・

でも、実はテラのヨメ、この時間は庫裡にてバタバタだったため、全く何が行われていたのか、知らない状態でして・・・


このように記録していただいたDVDで、「ほぉぉぉぉぉぉ・・・」と初の位牌堂で唱えられる御詠歌に感動しておりました。

私、YouTubeは閲覧専門でして、どのようにUPするのか分からずにいたところ、Yさんがサクサクっとしてくれました。さすが・・・・

ということで、一乗院の晋山式っていうより、

九州の金剛流御詠歌、聴いて下さい。







     

新年明けましておめでとうございます。

昨年の平成24年の1月1日付けで、総本山仁和寺より一乘院の住職辞令をいただいておりました。よって住職としては二回目のお正月のはずなのですが、どうも昨年はその実感も何もなく過ごしておりました。

昨年は、書類上では住職だったのでしょうが、晋山式もまだでしたし、法務局の代表役員変更の手続きもまだでしたので、今年の正月こそ心機一転、気分も新たにというところでしょうか。

とは言いましても、名誉住職となった父もまだまだ元気ですし、住職二人体制で一乘院を盛り立てていければと思っております。

昨年の晋山式で最も話題をかっさらっていったのが、得度をして参列した2人の息子たちでした。

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法事に行くと、回顧一番、子供さん可愛かったね!
という言葉が聞かれます。その中には恐らく自分の菩提寺は、名誉住職も元気で、新しい住職も出来た、そしてさらには後継者も得度して、この先も安泰だ。という安心を感じていただけた故の言葉と理解し、檀信徒の皆様と協力し、親子孫の三代で、この歴史あるお寺を支えていかなければと感じております。

今年もどうぞよろしくお願い致します。 

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