こんばんは、テラのヨメです。
ブログを書いているのは8月15日。
精霊様があの世へお帰りになる日です。

子供の頃、お盆はとても怖い三日間だけど、
でも、一番心待ちにしていた三日間でした。

実家でも、お盆の三日間だけは特別な灯籠を仏壇に灯し、
お供え物を沢山します。

実家の灯籠は、
電気のスイッチをONにすると、
くるくる回る灯籠でした。

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真っ暗な仏間に、
灯籠から漏れる色とりどりの光が
お盆という特別な日を
子供達に教えてくれる、
そんな気がしていました。

お盆には、
地獄の釜が開くとか、
御先祖様があの世から帰ってくるとか。

結構怖いです。

でも

テラのヨメ、
ヨメが小学一年生の時に、父親を事故で亡くしました。
それ以来、実家の母には女で一つで育ててもらい、
縁があって寺の嫁として長崎の真言宗寺院に嫁ぐとこととなりました。

ご先祖様が帰ってくると言われても、
写真の中のひいおじいちゃん達の事かな?
と漠然とした思いしかありませんでした。

しかし、
たった6年間しか一緒に過ごすことの出来なかった
実の父親が帰ってくると思えば、
何となく嬉しい三日間です。



大切にしている人でも、
いつも側にいる人でも、
いつかは別れが待っています。

でも、

お盆には家に帰ってくるので、

せめてお盆の期間だけは、

仏壇に、お墓に
手を合わせて、故人への思い出に浸って欲しいものです。




8月の最初の日曜日、
施餓鬼並びに初盆供養会を
一乘院本堂にて執り行いました。


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《photo   井上克幸氏》



法要の最中に、
初盆を迎えられる方のご遺族の方には、
焼香をしていただきます。





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《photo   井上克幸氏》




じりじり日に焼けるような暑さの中

お盆を迎えられる故人への想いを胸に、
お寺へお参りに来られていました。




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《photo   井上克幸氏》



また、いつも写真を撮って下さる井上克幸さんから、
珍しい蓮の花を御供えにと
持って来て下さいました。

初盆を迎えられる仏さま達も
喜ばれていると思います。


                 テラのヨメ