今月の16日~17日にかけて京都に行ってきました。今回は、『結縁潅頂』という真言密教の法縁を一般の方々に結んでもらうためにおこなう行事の伝授でした。
結縁潅頂は、古くは812年(弘仁3年)真言宗の宗祖 弘法大師空海が高尾山神護寺にてに伝教大師最澄に両部の結縁灌頂を授けたと言われております。
今回の伝授は、7月に二回目の伝授があり、その後は習礼といわれるリハーサルを行った後は、812年の伝授に習い、当時と同じ、高尾山神護寺にて結縁潅頂を開壇するというものです。
16日~17日は、二百名程の真言宗僧侶が集まり独特の雰囲気で伝授が進行していきました。長崎の自坊では、檀家さんとのおつきあいの中での毎日ですが、たまには僧侶どうしのおつきあいもいいのもです。
次回の伝授も自坊に何事もなく、無事に参加できますことを期待しております。
結縁潅頂は、古くは812年(弘仁3年)真言宗の宗祖 弘法大師空海が高尾山神護寺にてに伝教大師最澄に両部の結縁灌頂を授けたと言われております。
今回の伝授は、7月に二回目の伝授があり、その後は習礼といわれるリハーサルを行った後は、812年の伝授に習い、当時と同じ、高尾山神護寺にて結縁潅頂を開壇するというものです。
16日~17日は、二百名程の真言宗僧侶が集まり独特の雰囲気で伝授が進行していきました。長崎の自坊では、檀家さんとのおつきあいの中での毎日ですが、たまには僧侶どうしのおつきあいもいいのもです。
次回の伝授も自坊に何事もなく、無事に参加できますことを期待しております。