一乗院には銀杏の木があります。

十一月下旬に見頃を迎え、朝掃除、夕方掃除の繰り替えしです。

銀杏の木はとってもきれいですが、後の始末が大変です。
とっても「お寺の木」という感じですが、とにかく後始末が大変です。
七年前に剪定したので、量もだいぶ減りましたが、嫁いだときはとにかく掃き掃除が大変でした。
「黄金の敷物・・・」なんて眺めるのは一時・・・掃除しないと、参道は車が上らなくなります(^_^;)
おまけに、黙って竹箒を取りに行く住職の姿を見かけたときには、いち早く小屋に走らなくてはいけない、これが一乗院の嫁の仕事です(◎-◎;)

十二月中旬には⇦のような姿になります。「冬の到来」を銀杏の木がおしえてくれます。

天気が良い日に、銀杏の木今年最後のお掃除、
雨といの掃除です。
副住職と二人で庫裡の屋根に上り、掃除をします。
瓦の隙間にも沢山入っています。
でも年に一度、お寺の庫裡の屋根のてっぺんまで登っても、「文句の言われない日」結構テラのヨメは大好きなのです。
テラのヨメ